不変への光
「そうそう、実はね・・・悪魔城から運んできた石像はまだあるの」
「例えば・・・丁度私の後ろにあるのがシャーロット、天才とまで言われた優秀な魔法使いよ」
そういったエルコの背後にあったのはシャーロットと呼ばれた一体の石像。
背中を向け、振り返って大きく口を開けた状態で固まっている。そして短めのスカートは
風に吹かれたかのように舞い上がり、お尻部分を露わにしていた。
眺めは良いものだったが、一体どんな経緯でこんな状態で固まったのか、想像もつかない。
「ふふ、やっぱり不思議そうな顔してるわね」
「天才というだけあって、彼女の操る魔法はどれも優れた性能だったわ」
「でも知識は豊富だったけど、ちょっと実践不足だったようね、その結果が今のこの状態なの」
「以下がその経緯よ」
「例えば・・・丁度私の後ろにあるのがシャーロット、天才とまで言われた優秀な魔法使いよ」
そういったエルコの背後にあったのはシャーロットと呼ばれた一体の石像。
背中を向け、振り返って大きく口を開けた状態で固まっている。そして短めのスカートは
風に吹かれたかのように舞い上がり、お尻部分を露わにしていた。
眺めは良いものだったが、一体どんな経緯でこんな状態で固まったのか、想像もつかない。
「ふふ、やっぱり不思議そうな顔してるわね」
「天才というだけあって、彼女の操る魔法はどれも優れた性能だったわ」
「でも知識は豊富だったけど、ちょっと実践不足だったようね、その結果が今のこの状態なの」
「以下がその経緯よ」
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