mute village 原点回帰

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原点回帰

いくつか落書き・・・のはずだったのですが、気が付いたらいつもの手順で色もしっかり塗ってました。
こんなことなら線画からちゃんと仕上げてればよかった。
まあ置いときまして、どれも石化途中なのですが、どんなのがグッとくるかと思い描きつつ。

何かにぶつかりしりもちをつく
あいたた・・・とお尻をさすりながら起き上ろうとしたが、足が重い
はっと気が付くと膝から下は灰色に変色している
その変色はどんどん侵食していき、あっという間に下半身が灰色に染まる
その進行速度は速く、全身が冷たく硬い物質に変わるのにさほど時間を要しないだろう

ver.A
衣服を破壊されながら石化侵食されていく
身体が徐々に動けなくなっていくことに恐怖を覚え、まだ生身の部分でもがくがどうすることもできない
石化進行するにつれ衣服も砕け散り、恐怖心と羞恥心でさらにパニック状態になる
そんな状態からてっとり早く解放されるには、完全に石になることだ
何も感じなくなればパニックになることもない、他に選択肢がない以上、その方が彼女にとって幸せだろう

Ver.B
石化して動けなくなることに興奮する、特殊な性癖を有した少女
石化箇所が増えるにつれ興奮度合いは増し、嬉しさと快感のあまり思わず笑みがこぼれる
生身の部分を動かしながら徐々に動けなくなっていくのは、彼女にとってこの上ない快感であり、幸せなのだ

不定形生物に襲われ、拘束される
その拘束力は思いのほか強く、不定形ということもあり、容易には引きはがせない
放っておくと養分として吸収されることになる

何とか引きはがそうと必死にもがくが、その成果はまるで無いに等しい
そうこうしているうちに身体に違和感を感じる
不定形生物の張り付いている箇所がだんだんと動かなくなってきた

わずかながら動かせる首を動かし下半身を覗き込むと、
不定形生物の半透明の体に透けて見えたのは石化している自分の脚、下腹部
同時に、甘い感覚が石になった箇所から発せられる

その甘い感覚は性的快感であり、石化部分が増えるにつれて快感も増していく
どんどん強さを増す快感に抵抗する気力も奪われ、やがてはなすがままになる
養分を吸収されながらその身体は石化され、しかしとても気持ちの良いまま石像に変わっていくことだろう

この不定形生物の対象を動けなくした挙句快楽を与えるという行動は、
抵抗されずに効率よく養分を得るための、実に理に適った手段である。

次回に続・・・かない

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